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水滸伝 永遠なる梁山泊を観終えて

数が月前のある日、突然中国の小説が気になりだし、とりあえずは「水滸伝」ということで、数ある水滸伝の映像作品の中でも群を抜いて評価が高く、中国国内での最高視聴率が45%超と超大作と思わせる情報が揃っていた水滸伝 永遠なる梁山泊を観ることに決めた。

――水滸伝を簡単に説明すると、さまざまな理由でお尋ね者になったものたち(108名)が、自分たちの居場所を求め梁山泊(梁山のふもとにある船着場)に集い、やがては国のために命をささげ…というような話。――

原作が中国四大奇書に数えられるだけのことはあり、全体的にはなかなか面白い話だと思ったのだけれど、脚本はいまいちではないかと思った。108名の英雄(好漢)が集まってくるところも、ストーリーの後半ではほとんど登場しなくなるような人物を数話にまたいで紹介するなど、不必要と思われるストーリーが多数存在する。さらに、枝に分かれるストーリーが始まりだすと、本筋は全く紹介されなくなるので、現在本筋はどのような状態なのかというのが全くわからなくなってしまう。
ゆえに、私のような水滸伝初心者からすると、何話も枝のストーリーを観た後に、本筋に戻るとどんな状態なのかわからなくなる。
それと、編集もいまいちな感じがあり、たぶん撮影しているのだろうと思われるが、編集段階でカットされ、ストーリーが突然とんでいるような気がした。

しかし、殺陣や演出は中国の十八番というかなんというか、安っぽさもなく、これでもかというぐらい派手で見ごたえはあった。


とにかく、義を重んじる古き良き中国人を見ることができ、心が洗われる思いができたので満足。一年後にまた観たいと思った。

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2007年10月01日 21:10に投稿されたエントリーのページです。

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