ケータイのナンバーポータビリティ(番号ポータビリティまたはMNP)が始まってそろそろ2ヶ月が経とうとしています。
QRコードなんかが付いたようですが、相変わらず総務省の番号ポータビリティ公式サイトは、
こんな感じで痛々しいのです。ちなみに下の画像は2006/4/8にキャプチャしたものです。
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http://www.soumu.go.jp/joho_tsusin/mnp/
それはさておき、現在の制度だと番号は持ち運ぶことができますが、E-mailアドレスは変更されてしまいます。そんな感じで、移行予備軍の私は以前からなんとかしてE-mailアドレスを恒久的なものにできないものかとさぐっていたのですが、最近なかなか良さそうなサービスを発見しました。
mym.sg(マイメッセージ)という――ちょっとdel.icio.usを連想させる――サービスなのですが、ここに登録をすると固有のメールアドレスがひとつ割り振られ、そのメールアドレスを利用することによってケータイキャリアを移動した場合でも同じメールアドレスを利用できるというものです。
このサービスには、私が愛用しているレンタルサーバ「さくらインターネット」が大きく絡んでいるようで、さくらインターネットのサーバ利用者ならばそのドメインで運用できます(独自ドメインを持っていればそれでも運用可)。
そこで意気揚々と登録を試みたのですが、なんとも公式サイトの情報が少なすぎる。――後々わかったことですが、どうやらケータイから登録することが前提になっており、PC用サイトよりケータイサイトの方が充実してるっぽい。(カッコ内を読むとややこしくなります→ 任意のメールアドレス(hoge@akitomo.net)をケータイに転送させたり、返信先を任意のメールアドレス(hoge@akitomo.net)に変更することは簡単にできるので、一番やりたいことはこちらが送信したメールの送信元がキャリアのアドレス(hoge@docomo.ne.jp)みたいなものにならず、mym.sg(マイメッセージ)から割り振られたもの(hoge@xx.msm.sg)になるのかどうか、またそれをどうやって実現しているのか知りたいのに、そのことについては一切書かれていない。)
まあ、登録してみたらわかるかなと思い、登録してみたものの結局よくわからず、ウェブメールとなにが違うんだろう? こんなことなら登録しなければよかった。とあきらめ解約手続きをしようとPCサイトを見たらそんな項目はなく…。(さくらインターネットの管理画面から登録したので気付かなかったのですが、そもそもPCサイトでは登録もできない)
仕方がないのでケータイから解約手続きをしようと、いじくっていたときに、設定を変更するとフツーのケータイメールと同じように使うことができるとわかりました。ワカリニクッ!!
そもそもこのサービス、見切り(早くしないと同様のサービスがどんどん出てくるので)臭さが否めない。「正式版リリース」と大々的にやってはいるが、工事中が多すぎるし、もろもろテストがなされていないと思う。
触っていて気になったところ(2006/12/14現在なので、今後改善されることを願う)
- PCサイトに必要な情報が載っていない
- PCアプリインストール時に.NET Frameworkをダウンロードできない(と感じた。本当はダウンロードしているみたいだが、Firefoxでは固まった状態にしか見えなかったのでMicrosoftの公式サイトからわざわざダウンロードしてしまった。)
- PCサイトにあるQRコードが読み取れない(ケータイから登録してね。みたいな感じの横にQRコードがあるのだが、vodafon SH601では読み取ることができなかった。)
- ウェブメール機能が使えない(vodafon SH601ではサイズオーバーのためページを表示できません。これ結構致命的。)
- ヘルプやFAQが少なすぎる(操作の仕方が全くわからない。)
- PCアプリが使いにくすぎる(よくわからないけど、二度と触りたくないなと思った。)
- そもそもケータイサイトでこちょこちょ設定なんかをいじくるのが面倒。さらにPCアプリも擬似ケータイ電話みたいになっているのでムカツク。
――相変わらず長々わかり難い文章を書いていますが――
結局のところ、このサービスなかなかイケル。
障害なんかが起きないかちょっと不安だけれど、もう少し様子見ながらテストして問題なさそうだった友人にメアド教えよ!!